A.<訪問歯科診療にかかる患者様の一部負担金>
医療保険の適用となります
(1)後期高齢者の方
・75歳以上の方
・65歳以上で広域連合から障害認定を受けた方
定率1割自己負担※現役並所得者の方は3割自己負担
(2)前期高齢者の方(65歳から74歳の方)
70歳から74歳までの方は、2割もしくは3割自己負担
(3)障害者、生活保護の方
各市町村の減免と同じ取扱です
(4)一般の方
一般の医療保険の自己負担と同じ取扱です
※高額医療費の自己負担限度額を超えた場合は還付されます
<介護保険も適用になります(介護認定を受けている方)>
介護保険の適用となります「居宅療養管理指導」
(1)歯科医師によるもの(月2回まで)
お一人のみ指導:1回503円
複数人へ指導:1回452円
(2)歯科衛生士によるもの(月4回まで)
お一人のみ指導:1回352円
複数人へ指導:1回302円
★お礼等は一切必要ありません
★料金、治療期間などは、お口の状態によってことなります。
ご不安な方は、お伺いする歯科医師にお気軽にお尋ねください。
★ご自宅や居住系施設では、自己負担金は医療保険と介護保険が同時に発生する場合があります。
※居住系施設入居者等とは、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居されている方
A.歯科機材をご自宅に運んで、自宅内での治療になります。
A.コールセンターにお電話していただくと「お口の状態」「住所」「連絡先」などをお聞きします。また、都合のいい日程なども併せてお聞きして、ご自宅にいちばん近い協会加盟の先生から「訪問日時」の連絡をしていただきます。その後往診にお伺いします。
A.福祉事務所より発行されている「生活保護法介護券」をお持ちの患者様の負担金はありません。
A.基本的には保険診療が中心です。ただし、患者様のお口の状況によって自費での治療をお勧めする場合もあります。しかし、決めるのは患者様やそのご家族です。先生と十分に話し合って決めましょう。
A.往診できます。歯の治療は全身疾患とのかかわりが深いので、入院先の主治医の先生と連絡をとりながら治療していきます。
A.施設内でも往診できます。施設のスタッフとも連絡を密にとりながら治療していきます。
A.治療できます。ただしお体の状態によりできる範囲が限られてしまう場合もあります。ご本人・ご家族の方と話し合いながらできる治療を行っていきます。
A.往診できます。入れ歯の状態なども説明しながらの調整です 。
A.医院によって異なります。コールセンターにお問合わせください。
A.基本的には診療時間内のご訪問になります。
A.基本的に往診は予約を取っての治療になっていますが、緊急の場合は対応もしています。 コールセンターにお問合わせください。
A.協会では、在宅での歯科の検診・お口の相談だけでも行っています。まず一度検診を受けて、治療が必要かどうかだけでもみてもらいましょう。